緊張の初回講義

2023年4月9日日曜日

02_PGD奮闘記

t f B! P L

 初回講義「Manage Team Performance to Support Strategy」



ExeJapanのPGDの講義は毎月科目が変わっていきます。私のタイミングでは初回はManage Team Performance to Support Strategy」でした。内容についてはここでは触れることはできませんが私は初回の講義ではかなり前のめりになって聞いていたのを覚えています。

というのも、講師陣はExeJapanの方でコーディネートされた方々が入れ替わりで各科目を教えてくれるのですが、どなたもビジネスの最前線で戦っておられる方々が講師、という点にかなり興奮しました。

講義の内容は当然ですがPGDのカリキュラムに沿って行われるのですが、基本は「テキストを読めばわかる事」をくどくどと詰め込み方で聞くというスタイルではなく、議論や各自が自分なりのシナリオやケースを想定して考える事を求められます。

そのやり取りの中で出てくるちょっとした考え方や戦略的なオペレーションの具体例というのがやはり現場での実践をやられている方なんだなぁと思わされた印象があります(振り返って思い出して書いているのでかなり抽象的ですが)

#直前に一橋大学の模擬講義でかなり理論に軸足を置いた講義を聞いていたので、そのコントラストがまだ残っていたのかもしれません。


現地にて講義参加、心地よい疲労感


そうして始まった講義ですが、上述したように基本的にフレームワークの詳細や、原理原則の細かい所はあまり講義で深入りしない形でした。大切なのはこういうフレームワークや原理原則がある場合に、実践の経営マネジメントに当てはめると何を考えなければいけないのか、どういう事が本質的に大切になってくるのか、そういう事を問われ続ける講義という感じでした。

ちなみに講義はハイブリッド(対面+リモート)で各人の都合によって選択できるのですが私は現地出席をしました。場所は飯田橋ですが、普段なかなか行かない場所なのでかなり早めに行って事務局の方に色々とお話を聞くことができました。あとは現地出席の他の受講生の方々と名刺交換含めて知り合いになることが出来、講義が終わった後も少しだけお酒を一緒に飲みに行くという交流もありました。私自身ずっと社内での関わりが多い職種だったので、このMBAというかPGD講義の中で一気に異業種の方々と知り合いになれたというのは何となく自分の人生観の幅が広がったような気がしました。

そんなこんなで終わった初日講義。何事もやる前は気持ちが重たいものですが、やり始めると良かったなと思える、そんな気分でした。しかしながら4時間みっちりの講義は脳の疲労感がなかなかでした。






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