国内MBAと海外MBAの比較

2023年1月5日木曜日

01_MBAへ挑戦するまで

t f B! P L

MBA取得にかかる費用問題




MBAというと海外で取得しないと意味がない国内MBAは役に立たないという意見をよく耳にしますが、私自身はあまり気にしていませんでした。
 
実体として海外MBAだとどうしてもオンラインになりますが、ディスカッションがメインで単位を取得していくというイメージを持っていましたので、オンラインで色んな国の人と英語でディスカッションをするとなるとどうしても少し腰が引けたという所があります。

また、あまりそこまで詳細に調べませんでしたが、海外MBAだと時差の扱いとかも気になるところです。あとはMBA取得にかかる費用です。オンラインの所だと結構安く取得できることをうたっている所もありますが、基本的にはあまり安くありませんでした。
#2022年に私が調べた際には大体安くても300万円程度はかかるイメージでした。有名なスタンフォードやMITなどは例え入れたとしても1,000万円近くかかるので非現実的でした。いくつかのサイトでその辺りの公開情報は整理していると思いますが、例えばこのあたりのサイトもかなり詳細に比較してくれています↓。


一橋大学の経営管理プログラムに着目




そこで私が当初目につけていたのは一橋大学のMBAというか経営管理プログラムでした
経営管理プログラム 経営管理研究科|一橋ビジネススクール
ちょうどAACSB国際認証を取得したというタイミングで(2022だったと思います)、プログラムとしてもちゃんとしているだろうし、英語のハンディは無いし、国立なので学費もかなり抑えられる所が重要なポイントでした(入学金合わせて2年間の総額が160万円程度)
但し一橋MBAの場合、週に数回キャンパスに通わなければならないのが最大の懸念でした(通うのは夜間の講義のためです)。

在宅勤務が主流になり、私が勤めている会社も週の大半が在宅勤務のため時間の調整はしやすくなってはいましたが、週に複数日東京都内へ通えるだろうかという所がネックでした(ちなみに私は湘南エリア在住なので、都内へは片道1時間以上です)
とはいえ、費用と言語と内容のバランスから考えても一橋しかないな、と思ったので一橋大学の経営管理プログラム入学をめざして準備を進めることにしました。
 
※ブログタイトルでは海外MBAと謳っていますが、最初は国内MBAを検討していました。

QooQ