国内MBAか、海外MBAか、悩む日々

2023年1月20日金曜日

01_MBAへ挑戦するまで

t f B! P L

 再びオンライン説明会



一橋大学経営管理プログラムの説明会の後に見つけたこのMBAプログラム(前述の通りしばらく正式名は伏せさせて頂きます。仮名として本校とさせて頂きます)について、早速説明会へのエントリーを申し込みました。私がエントリーした2022年は個別対応(すなわち1on1)でした。

そして日時の調整をした上で、オンライン説明会に参加しました。説明会では、実際に本校のプログラムがどういうスタイルでどんな形で進行するのかというシステム的な説明に加えて、国内MBAと海外MBAの違いについて、そもそもMBAの重要性などについても色々と説明を頂きました。

後から考えると、説明会と称しながらも私自身がどういう学びを得たいか、何をMBAに期待しているかについてのヒアリングでもあり、そこが本当にマッチングしているかを双方が確認する場であった様にも思います。そこにミスマッチがある場合は入学再検討を促される場合もあったのかなと想像しています。

それと共にまだ自分自身でもオンラインMBAプログラムを中心に情報収集を続けていたのですが、特に国内オンラインMBAを謳う中で「1年で取得可能」とか「100万円で完結」的なことを掲げている所がいくつかありました。

以前記載しましたが一橋大学MBAはAACSBの国際認証を受けていますが、他に国際認証を受けている国内MBAは2022年時点では5校dinにMBAと書けるのかといった事も気になり認証されていない国内MBAは選択肢にはもう入りませんでした。


国内か、海外か、どうする



MBAを志す方々であればご承知とは思いますが、情報というのは必ずその確からしさや客観的な信頼性というのを自分なりにでもしっかり精査する必要があります。私としても本校での説明会と一橋の説明会の両方を聞いて、それぞれメリットというかアピールポイントも聞いた上で、そこを並べて比較検討するのは自分自身です。

その点も踏まえて、この時私が感じていたのは、結局事前に得られる情報には限界がある、という事です。本校でも一橋でも、どちらでも私の想定以上のものが得られるかもしれないし得られないかもしれない。元も子もない言い方ですが、ある程度のところまで検討したら後は自分がやはり全力で取り組めるシステムかどうかという所に行き着きました。

そういう思いをいだきつつ、本校の方でも体験受講という事で実際の講義に一度参加可能という話でしたので受講することにしました。


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