決断
体験講義を受けて、自身で出した結論は本校に入学し海外MBAへ挑戦する、でした。
体験講義で感じた事は、本校はかなり実践的というか、経営を戦略的に改善するためにはどうすれば良いかという観点を中心にしている点が、私のMBAに求めるものに合致していたという事はあると思います(理論を詳細に深めたい場合は、大学の講義を受講するのが良いのかもしれません)
一方で不安も色々とあるのも事実です。一橋大学はやはりそれなりに学問機関として実績があり、日本人の私が色々と調べると同大学の先生方が書かれている記事や論文を見つけることが出来ます。そんな大学が提供しているプログラムですから、かなりの質を担保しているんだろうという事が想像し易いのです。
それに対して本校の方は(そちらが海外MBAと言ってもどこのMBAを日本で取得するプログラムなのかを全く書いていないのでこの記事時点では説得力がありませんが)、やはり海外の大学のMBAプログラムでありその情報や位置づけなど印象が掴みにくい所があります。
本校は海外大学のMBAプログラムですが、日本でも必要な講義を履修できるように仕組みが作られています。日本での講義は海外大学の講義そのものを受けるのではなく、日本でそのシステムに沿ったシラバスに基づき適切な講師陣が選定されるような形です。つまり講師陣はどういう人達なのか、もちろん入学前にプログラムで確認できますが大学の先生ではないという事は判りますが果たして、という不安はゼロではありませんでした。
という訳で、一橋で理論を中心に勉強するのか、海外MBAで実践的な観点を学ぶ事が良いのか、結果として何がよいのかは判りません。まさにスティーブジョブズがConnecting the dotsという有名なスピーチで言っていたように、そこに必要なのは信念とかカルマなんだと思います。
これから約2年弱、最後まで走り切れるだろうかという不安を抱きながらの決断でした。
準備
本校入学にあたり、必要な書類は一橋よりも簡素でした。但しこれは理由があり、後述に回したいと思います。
取り敢えず必要な書類を一通り準備し、事務局へ提出しました。程なくして認可通知をいただいた記憶があります。こうして私の挑戦は始まりました(これを書いている現在も挑戦中なので、結果どうなるかは今後の自分次第の状況です)
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